OZ English

日々の日常英会話をお届け。映画を通して学べるフレーズや、ネイティブが日常使っているフレーズ等、幅広くご紹介します。

「耐え抜く」「最後まで我慢する」をネイティブ風にstick it out

OZ EnglishのHIROです。

だんだん寒さが身にしみる今日この頃です。

先日、お正月のセールのため、某紳士服店の開店3時間前に並び、暖かコートを2着ゲットしてきました。早朝の寒さのあまり、途中で挫けそうにもなりましたが、なんとか耐え抜くことができました。

 

今回は皆さんと「耐え抜く」「最後まで我慢する」という表現をご紹介します。

ズバリ…

Stick it out

今回は、「プラダを着た悪魔」よりの1シーン

ランウェイの編集部で1年間アシスタントを勤め上げれば、やりたい仕事に就けるから1年間は耐え抜くと宣言している場面です。

アンディ I'm not hungry anymore. 
(もはや食欲なくなっちゃった。)

ネイト What? 
(何だって?)

アンディ That is why those girls are so skinny. 
(だから働いてる女の子達があんなに痩せてるわけね。)

ネイト Oh, no, no, no. Give me that. 
(いや、いや、いや、だったら俺にくれ。)

ネイト There's, like, $8 of Jarlsberg in there. 
(8ドルのジャールズバーグチーズが入ってるんだぞ。)

アンディ Know what? I just have to stick it out for a year. One year. 
(でもね、1年間は我慢しなくちゃ。1年。)

アンディ And then I can do what I came to New York to do. 
(そしたら、ニューヨークでしたいことができるようになるわよ。)

アンディ But I can't let Miranda get to me. I won't. 
(でも、ミランダにはイライラさせない。絶対に。)

ネイト Easy there, tiger
(まぁ、興奮するなよ。)

 

ちなみに最後のtigerは、動物からイメージしやすいように「乱暴者」といった

ニュアンスですが、アンディの態度をネイトが揶揄しているようですね。